MuAtsu

   

COLUMN快眠コラム

昼食をバランスよくしっかりとりましょう。

健康的な毎日を送るために欠かせないのが「バランスの良い食事」。
特に、1日の食事の中心は、昼にするのがおすすめです。

昼食をおろそかにしていませんか?

朝食・昼食・夕食のカロリー配分は3:4:3が理想的だと言われています。
昼食は3食の中で最もたくさん食べる食事となるので、その分、栄養バランスにも気をつけたいものです。
「仕事が忙しい」「自分一人だから残り物で…」といった感じで、昼食をおろそかにしていると、午後の活動のためのエネルギーや栄養が不足してしまいます。

季節の野菜は栄養たっぷり

栽培や輸送の技術が進歩し、主な野菜は1年中スーパーに並んでいます。
食材選びに迷ったら、まずは季節の野菜を選びましょう。
季節の野菜はその野菜が最も育ちやすい環境で育ち、一年で一番成熟している状態。味はもちろん、栄養価も最も高いのです。
季節の野菜をたっぷりとって、バランスの良い食事を心がけましょう!

栄養バランスは彩りで整える

中医学の理論に基づいて作られる薬膳料理。
薬膳の世界では、食材の色(五色・ごしょく)によって身体に与える働きが違うとされています。
5つの色を彩りよく食べるようにすると、自然にバランスが整いますよ。

■“赤”は血や肉となり体を形成します。
(肉、赤身魚、ニンジン、トマト、イチゴなど)

■“白”は身体の働きを促すエネルギーのもとになります。
(ごはん、牛乳、もやし、大根、ジャガイモ、豆腐など)
■“黄”は免疫力、抵抗力を高めます。
(卵、納豆、みそ、油揚げ、ゆば、かぼちゃ、さつまいもなど)

 

■“緑”はからだの機能を調整します。
(ピーマン、ほうれん草、小松菜、キャベツ、万能ねぎなど)
■“黒”は不調を改善して健康なからだを保ちます。
(わかめ、こんぶ、のり、しいたけ、黒ゴマ、こんにゃくなど)